鳥をリュックサックに入れて持ち運ぶ。これまで日本で販売されている鳥用キャリーには無かったアイディアが商品化されたのは、アメリカのペットブランド celltei(セルティ)です。

2001年より、ペット用トラベル・プロダクトを手掛けるなかで主に犬や猫のキャリーバッグを作っていた企業ですが、愛鳥家の意見をもとに改良を重ねながら、現在は鳥類専用の軽量キャリーを制作・発売するようになりました。

私達が緊急災害時に非常用袋を持って移動するような時は、両手をフリーに出来るリュックサックが推奨されますよね。もし、ペットを抱えて避難するような事態になったとしたら同じく、移動には便利なのではないでしょうか?

バードレスキューTSUBASAを訪問させて頂いた際にCAP!さんのご協力の元、セルティ パック・オー・バード バードキャリーを見せて頂ける機会がありましたのでご紹介します。

【celltei】パック・オー・バードバードキャリー XS ステンレスメッシュ
セルティ パック・オー・バード  鳥用リュック型キャリー

バードキャリーには3種類のサイズ(XS / S / M)がありました。鳥さんの体格に合わせて選べるようにもなっています。最少のXSサイズには、オカメインコが丁度良いくらいです。

それよりも体の小さいセキセイインコにもお使いいただけますが、付属の止まり木の直径サイズが若干太めなので小鳥の足にサイズが合わない場合もあるかもしれません。(XSサイズに付属する止まり木の直径は1.5~2.0cmです)

参考までに、我が家のジャンボセキセイは1.2cmの止まり木を使用しています。老鳥や握力の弱い仔は移動中に落下しないような配慮をしてあげたほうがいいかもしれません。バードキャリーの大きさと鳥さんの適合サイズ例は以下の通りです。

XSサイズ Sサイズ Mサイズ
オカメインコ・コニュア等
の鳥さんサイズ用
コニュア・アケボノインコ等
の鳥さんサイズ用
ヨウム・白色オウム等
の鳥さんサイズ用
止まり木の直径
約1.5~2cm
止まり木の直径
約2cm
止まり木の直径
約2.5cm

鳥用リュック型キャリー

付属品はステンレス製の餌/水入れ(2個)、止まり木(1本)、リュックの底面に敷く 取り外し可能なフロアパネルになります。

餌入れ(水入れ)は同じ形をしたステンレス製の容器でした。大型の鳥さんには使いやすい形状だと思いますが、水を入れて移動する場合はこぼれやすいため、注意が必要そうです。

鳥さんの移動に関して獣医さんからは「短時間の移動であれば、必ずしもキャリーに水を入れる必要はない」と聞いていますが、暑い季節などは水もあったほうが安心できる気がします。

なるべく、こぼれないように水の量を減らしてみたり、販売元のセルティではオプション品で、水がこぼれない形状をしたボトルタイプの容器も販売しています。(こちらは海外から取り寄せる必要があります)

フロアパネルというのは、リュックの底板になる部分です。取り外せるようになっています。リュックは組み立て式で隅々まで洗う事が可能ですし、フロアパネルだけを外して、部分的な汚れを洗う事も出来ます。

カスタマイズ方法としては、フロアパネルの上にプラスチックのトレイなどを入れて、直接汚れないようにしたり、洗浄によるフロアパネルの消耗を防ぐ方法もあるようです。トレイは100円均一などでも購入出来ますし、軽量なので適切なサイズのものが見つかれば良いアイディアかもしれないですね。

鳥用リュック型キャリー
【celltei】パック・オー・バードバードキャリー XS ステンレスメッシュ

取材協力/CAP!

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